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刺繍
王立刺繍学校での作品の一部を紹介します。 初心者にもおすすめ    上級者向き
Copyright by Rieko Fukutome

タペストリーシェーディング Tapestry Shading

王立刺繍学校のコースではオリジナルデザインで課題が与えられることがあります。このときの課題はwaterでした。私は鯉のぼりをデザインし最高点を頂きました。
自分でデザインを考えるのは難しいですがイメージしたものを実際の形にできるという楽しさがあります。
タペストリーは簡単ですがシェーディングとなるともう少し上のレベルになります。

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ゴールドワーク Goldwork

ゴールドワークはとても古くからありバイブルにも載っている程です。古くはアジアから入ってきてヨーロッパ全体に広がりました。
通常はゴールドメッキのメタル素材を使用し高レベルの技術が必要とされるいわば英国刺繍のKingの様な手法です。英国王立刺繍学校のスタジオでは歴代の国王の戴冠式に着るローブに施す刺繍を行っています。
出来上がりはとても豪華で華やかです。この作品も最高点を頂きました。

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ホワイトワーク Mountmellick Whitework

ホワイトワークは白い布に白い糸で刺繍するとてもエレガントな刺繍です。
Mountmellick刺繍は19世紀アイルランドの伝統刺繍です。伝統的なモチーフはアイルランドの自然の植物です。厚手の白い布とアイルランド産の白い糸数種類を使用します。
太めで素朴な糸を使うため出来上がりはとても立体感があります。こちらの作品も最高点を頂きました。

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ブラックワーク Blackwork

ブラックワークは白い生地に黒い糸で濃淡を表現する技法です。チューダー時代にスペインからイギリスにわたってきた手法でその後イギリスで大流行した刺繍です。
当時は茶、赤、緑でしたが後に黒糸で刺すようになりました。エリザベス1世はブラックワークのドレスを好んで着たのでポートレートなどでその柄を見ることができます。布の織り目をカウントして幾何学模様のパターンを刺していく非常に細かいステッチです。
建物、ポートレートといったモチーフにこの手法はぴったりです。

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ジャコビアン Jacobean

ジャコビアンは800年以上前の中世から続く独特の装飾的デザインです。
ジャコビアン用のリネンにウールの糸を使用し動植物をモチーフにしたデザインが特徴です。
糸はCrewel Wool と言う毛糸を使用するので Cruel work ともいわれます。
この作品を作るにあたり王立刺繍学校の先生達にはサイズが大きすぎると反対されましたがどうしてもこのデザインを変更したくなくて頑張って仕上げました。最高得点を頂きました。
デザインサイズ 30cm x 35cm

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スタンプワーク Stumpwork

スタンプワークは17世紀の貴族の間で流行した刺繍です。ミニチュアの刺繍をベースとなる布に留め付け立体感を出します。当時のデザインの多くは King&Queen、お城、庭園、動植物などです。
イギリスでは刺繍は良家の子女のたしなみで幼少時代から厳しく習わせられたそうです。現在ミュージアム等で目にする多くの作品は当時の良家の子供が習い事として作ったものが多いです。ロンドンのV&Aミュージアムには17世紀に8歳の子が3年かけて作ったキャスケットが展示されています。
Stumpworkは自由な発想で使う素材も、手法もアイディア次第なので初心者にも楽しめる人気の刺繍です。 こちらも最高点を頂きました。

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シルクシェーディング Animal Silk Shading

シルクシェーディングはとても難しい刺繍のひとつでとても根気のいる刺繍です。
特にアニマルは毛の流れと色の濃淡を出すのが重要なので非常に難しいです。
この作品は自分の猫のポートレイトです。
Long & Short Stitch ですがアニマルはとても難しい題材です。
王立刺繍学校では刺し終わった作品をフレームに入れます。そのためのマウンティングという特別な仕上げをしますがすぐに額に入れられるよう特別な仕上げをしなくてはいけません。ここ迄が得点の対象なので最後まで気を抜けません。

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シャドウワーク Shadow work

薄く透けるオーガンジーの布に刺繍をする手法です。この刺繍は見た目よりも実際に刺してみると簡単なのですがやり直しはききません。
この刺繍のデザインパターンはイニシャル、リボンなどが多く使われます。比較的新しい刺繍です。
ベッドルーム周りのものにこの刺繍を用いると素敵です。

その他の刺繍

ピンクッション

スタンプワークとゴールドワークのピンクッションです。オプションでタッセルを付けて見ました。
とても可愛いデザインで、このデザインは Jenny Adin によるものです。
サイズ 12cmスクエア

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タペストリー

キャンバスを埋めつくすのがイギリスのタペストリーの基本です。
素敵なデザインのキットもたくさん市販されていて初心者の方にもお奨めです。

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オープンタペストリー Open Tapestry

このようにキャンバスを埋めつくさないタペストリーをオープンタペストリーと呼びます。全部埋め尽くすイギリスのタペストリーに対し、主にアメリカで人気のある手法です。
オープンならではの素敵なデザインがたくさんあり初心者の方にお奨めです。この作品は刺繍学校に通う以前のもので、デザインもアメリカのものです。
ビーズ部分には丁度いいサイズがなかったので本物のパールを使いました。

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リボンワーク Ribbonwork

リシルクのリボンと刺繍糸で刺すリボンワークはやってみると意外と簡単にできますがとても可愛らしい仕上がりになります。またデザイン次第でとても豪華な仕上がりになります。
初心者の方にもおすすめです。

Soft Furnishing
イギリスは素敵な布の宝庫です。お部屋に合わせて素敵なインテリア小物、またはカーテンまでも手作りしてみませんか? 
デザイン、手法はあくまでもイギリス スタイルにこだわり、あなたの世界を広げましょう!

タッセル Tassel

タッセルクラスでは各種タッセル作りをお教えしています。タッセルは作品完成の良し悪しが明確になるので、プロの技を用い完成度の高い作品作りをお教えしています。

タッセルにアンティークキーをつけました。

タッセル付きのテーブルランナー

クッション

クッション
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